事業内容

自社ECよりも「越境ECモール」がおすすめ

1.中国で電子商取引を行うための特殊なライセンス（ICPライセンス）を取得する必要がないため、進出コスト／リードタイムが比較的小さく済む。

2.モールのブランド力を利用できるので、集客や取引に置ける信頼関係の構築が相対的に楽に行える。

3.中国では企業独自のECサイトよりもモールでの購入の文化が根付いている。

モール運営会社は「招商型」よりも「自営型」がおすすめ

「招商型」は一度購入したお客様にもモール内で価格比較の対象になってしまうため、同じものを販売している他店との比較に晒され、他店への流出を招くリスクがあります。

「爆買い」は「越境EC」へ

中国の観光客の方々の爆買いの鎮静化が報道されていますが、その実は中国当局が規制の強化を目指すのは海外製品の「輸入税逃れ」であり、「海外製品の個人消費」自体を規制するものではありません。そこで中国国内の日本製品へのニーズの吸収に対して有効な手段として越境ECが注目されています。

東起の役割

中国市場への参入をお考えの企業・団体の利便性向上を図るとともに、新たな商品の発掘をするとともに商品の訴求力を発信し、効率よく越境ECビジネスへの導線を構築します

A.日本での新商品の開発・デザイン
B.韓国での新商品製造
C.中国独自の決済方法への対応
D.中国の法規制確認
E.中国語によるユーザーサポート
F.物流 G.独自商流ルート（自営型越境ECモール）の確保

日中にまたがるサプライチェーンマネージメント（SCM）の一翼として国際調達・物流体制を構築・サポートします。

輸出入の流れ

輸出するには
輸出しようとする内国貨物を保税地域に搬入し、輸出申告を行い、必要な審査や検査を受け、輸出の許可を得た後にはじめて貨物を国外に向けて輸送する事ができます。輸出申告をするには、通常、通関は弊社が輸出者の委任を受け、輸出申告および船積み手続きを行います。

輸出手続きの流れ

1.輸出者と輸入者の間に売買契約を締結します。
2.諸官庁への許可、申請手続
3.船積予約（Booking）をします。
4.海上保険契約を結びます。（CIF契約の場合）
5.貨物を保税地域へ搬入します。
6.弊社が代行して船積手配を行います。
7.輸出許可後、貨物は、船積み予定船の入港に合わせて岸壁へ輸送されます。
8.弊社が船積み書類を作成し船会社へ提出します。
9.輸出者は、貨物の船積みが終わると、輸入者あてにインボイス、パキングリストやB／L等の船積書類を船積通知と併せて送付します。
10.輸出者は、船積書類が完全に揃ったら為替手形と買取依頼書を添付して、取引銀行に買取を依頼し、貨物代金を受領します。